【1月下旬お届け】●栗　ぽろたん　1株

一番の特徴は、渋皮がポロっと簡単に剥けること。
さらに、30gの大果で、他の栗よりも大きく、甘味と香りが優秀です。
鬼皮をナイフで少し傷つけてから、電子レンジ（700W）で約2分加熱すると素手で簡単に剥けます。

＜商品のお届けについて＞
・こちらの商品は、予約販売につき、【1月下旬】からのお届けとなります。

■お届状態：12cmポット 接木1年生 高さ70cm
※他家結実（受粉樹が必要。） ※PVP (海外持出禁止）
■収穫時期：9月頃
■結実年数：3〜4年
■成長草丈：300〜400cm
■分類：落葉
■栽培マーク：庭 日向 耐寒強 耐暑強

※PVP：このマークは種苗法の登録品種・または登録出願中を表示するマークです。
（育成者の承諾なしに業として利用（増殖、譲渡、輸出入）する行為は、損害賠償、
　刑事罰の対象となる場合があります。）

寒冷地 冬の管理・・積雪地帯や寒風が吹き付ける地域では、折れたり痛めたりするのを防ぐため、
支柱をたて寒冷紗などで雪囲いします。
鉢植えの場合、鉢が凍結しないようにダンボールなどで覆うなどしてください。
玄関や軒下へ移してください。

【植え付け方】
日当たりの良いところに植え付けます。日が当たらなくなると、実がつきにくくなります。
植え穴は、植えつける2週間前までには準備をしておきます。
苗木は植え付けまで根を乾燥させないように、どこかに仮植えしておくと良いです。
植え穴は直径1m、深さ60cmとし、有機物（牛糞やバーク堆肥等20kg）と石灰やヨウリンなどを
数回に分け、掘りあげた土と混ぜ、地面から20cm程度盛り上げておきます。
葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。
梅雨以降に植え付けする場合は水をたっぷりとやります。

【管理方法】
☆水やり
乾燥状態が続く場合は、与える必要がありますが、それ以外は自然に任せておいて大丈夫でしょう。

☆追肥
12月〜2月に有機質肥料を与え、収穫後、根まわりに溝を掘り、そこに速効性肥料を与えます。

☆病気・害虫
幹の樹皮をかじったり、木のなかに入り込んで、木を衰弱させるカミキリムシが発生します。
また、クレサンやゴマダラノメイガは、葉や実を食べてしまうので、発生しだい捕殺します。
石灰硫黄剤などを薄めたものを散布します。
木に力があると害虫の被害も少なくなるので適度な肥料と剪定で木を健康に保ってください。
また、病気は胴枯病と炭そ病が発生します。
特に昼夜の温度差が激しい場合の寒害や、真夏に剪定したりすることが原因で胴枯病が起きます。
葉が落ちてから幹の地際から60cmくらいまでに石灰液をぬり、剪定の切り口や幹の傷口などに
トップジンＭペーストを塗って予防します。