【5月下旬お届け】●■香りスネールフラワー　2株

とにかく生育が旺盛。
つるが5〜6mにも成長し、生い茂ります。

クリーム色に薄紫色のつぼみや花が、らせん状に咲きます。
上品なランのような香りを放ち、夏の香るグリーンカーテンにオススメです。

鉢植えよりも地植えの方がたくさん花が付きますが、寒さに弱いため、
地植えの場合は一年草として扱います。

＜商品のお届けについて＞
・こちらの商品は、予約販売につき、【5月下旬】からのお届けとなります。

■お届状態：9cmポット
■開花時期：5〜10月
■成長草丈：つる性
■分類：多年
■栽培マーク：鉢 庭 日向 耐寒中 耐暑強

【植え付け方】
☆庭植えの場合
日当たりを好むので、日当たりのよい場所で育てます。完熟堆肥、腐葉土、牛糞などの元肥を混ぜ、
株間30cm程で植え付けます。

☆鉢植えの場合
水はけのよい用土が適します。市販の園芸用培養土を使用するか、赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土に
緩効性肥料を混ぜたものを使用します。一般的な65cm程度の深型プランターでは2〜3株が目安です。

【管理方法】
☆水やり
春から秋頃にかけては生育期なので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。
特に真夏は土が乾燥しやすいので水切れしないように気をつけましょう。また、真夏の水やりは
朝もしくは夕方に行います。昼にやると水が沸騰して根をいためます。
冬は逆に休眠期になりますので水は控えめにしておきます。

☆追肥
マメ科のため根粒菌を持っています。根粒菌で空気中の窒素を土中に取り込むため、
肥料は少なめにします。
肥料が多いと、あまり茂らないか、よく茂るのに花が咲かなくなってしまいます。
様子を見ながら、春から秋の成長期にリン酸がやや多めに含まれる肥料を規定量
置き肥してください。

☆病気・害虫
茎葉が混み合うと、カイガラムシが発生することがあります。
幼虫の間であれば薬剤も効きやすいですが、成虫になってしまうと薬剤の効果はほとんど
期待できません。
古い歯ブラシなどを使ってこすり落としましょう。
また、過湿にしてしまうと灰色かび病になってしまいがちなので、水の与え過ぎには気をつけます。

●●ポイント●●
・つる性のため、支柱を立ててネットなどに誘引しグリーンカーテンなどに利用します。
　もしくは鉢植えはあんどん仕立てなどに。庭に地植えするのであればネット以外にも
　フェンスなどを利用してツルを絡ませるように誘引していきます。
・成長が旺盛なので、適宜つるを誘引してください。
・あまりに茂っているようであれば風通しを良くしてあげるためにも余分な葉茎は
　カットしてしまいましょう。過湿は病気の原因になります。
・非耐寒性植物のため霜にあたると枯れてしまいます。越冬のため室内に取り込む際は、
　草丈の3分の1〜2分の1程度まで切り戻してから移動させてください。
　霜の心配がなくなった頃にまた外に出して日光に当ててあげましょう。
・鉢底から根が出て根詰まり気味みだったり、2年以上植え替えていない株は植え替えます。
　春の3月下旬から4月頃に行います。